温度計校正室 JCSS校正業務案内

JCSS認定シンボル

温度計校正室 JCSS校正業務案内の製品画像

岡崎製作所の温度計校正室は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。
JCSS0079は、当校正室の認定番号です。

JCSS認定シンボル付き校正証明書とは

  • 岡崎製作所の温度計校正室が発行するJCSS認定シンボル付き校正証明書は、そのままトレーサビリティの証明となりますので、トレーサビリティ体系図を必要としません。したがって、ISO09000s等の社内設備として管理が簡単に行えます。

  • 当社校正室は、計量法に基づき経済産業大臣から委任を受けた独立行政法人製品評価技術基盤機構の認定機関(IAJapan)により、ISO/IEC17025に基づくマネジメントシステム、技術的能力、測定のトレーサビリティの審査を受けて認定されています。QS9000、ISO/TS16949(自動車関連規格)は、ISO/IEC17025に基づき認定された機関又は同等の能力を有す機関で校正された温度計を必要としますので、当校正室の発行する校正証明書が有効です。

  • 当社校正室は国際MRA対応JCSS認定事業者ですので、当社校正室が発行するJCSS認定シンボル付き校正証明書は、米国、ヨーロッパ諸国、韓国、中国等のILAC/MRA署名認定機関の国々(2011年1月現在、76機関)で、受入が可能です。(一例として、米国連邦航空局(FAA)は、NISTトレーサブルと同等のものとしてJCSS認定シンボル付き校正証明書を受け入れています。)受け入れ国、受け入れ状況の詳細は、IAJapanホームページを参照ください。

  • 当社校正室が発行するJCSS認定シンボル付き校正証明書が添付された温度計は、不確かさが記載されていますので、温度計自体の性能が簡単に把握できます。

岡崎製作所温度計校正室のトレーサビリティ体系

岡崎製作所温度計校正室のトレーサビリティ体系の画像

主な校正範囲、最高測定能力及び校正対象品の形状

種類 校正範囲 最高測定能力※1 校正対象品の形状※2
定点実現装置 水の三重点 他※3
(0.01℃)
0.0005℃ 測定孔の寸法:内径7mm以上
白金抵抗温度計
(定点校正法)
水の三重点 他※4
(0.01℃)
0.0009℃※5 抵抗値:2.5Ω、25Ω、100Ω(at0℃)
導線形式:4導線式
温度計の寸法:外径4.5mm以下、長さ500mm以上
測定電流:0mA、1mA
標準用、工業用
白金抵抗温度計
(比較校正法)
窒素の沸点 他※6
(−195.798℃)
0.015℃※5 抵抗値:25Ω、100Ω(at0℃)
導線形式:4導線式、3導線式※7
温度計の寸法:外径7mm以下、長さ450mm以上
測定電流:0mA、1mA※8
−40℃以上
420℃以下
0.009℃※5 抵抗値:25Ω、100Ω(at0℃)
導線形式:4導線式、3導線式※7
温度計の寸法:外径8mm以下、長さ250mm以上
測定電流:0mA、1mA※8
測温抵抗体※9
(比較校正法)
窒素の沸点 他※6
(−195.798℃)
0.14℃※5 抵抗値:100Ω(at0℃)
導線形式:4導線式、3導線式
温度計の寸法:外径7mm以下、長さ450mm以上
測定電流:1mA※8
−40℃以上
420℃以下
0.030℃※5 抵抗値:100Ω(at0℃)
導線形式:4導線式、3導線式
温度計の寸法:外径8mm以下、長さ250mm以上
測定電流:1mA※8
熱電対※10
(定点校正法)
インジウム点 他※11
(156.5985℃)
0.07℃※12※13 種類:R、B、S
温度計の寸法:外径4.5mm以下、長さ500mm以上
熱電対※10
(温槽)
(比較校正法)
窒素の沸点 他※6
(−195.798℃)
0.24℃※12※13 種類:E、T
温度計の寸法:外径7mm以下、長さ450mm以上
−40℃以上
420℃以下
0.09℃※12※13 種類:K、E、T※14、J、N
温度計の寸法:外径8mm以下、長さ250mm以上
0℃以上
420℃以下
0.17℃※12※13 種類:R、S
温度計の寸法:外径8mm以下、長さ250mm以上
熱電対※10
(電気炉)
(比較校正法)
200℃以上
1100℃以下
0.8℃※12※13 種類:R、B、S
温度計の寸法:外径8mm以下、長さ650mm以上
800℃以上
1554℃以下
1.9℃※12※13
200℃以上
1100℃以下
1.2℃※12※13 種類:K、E※15、N
温度計の寸法:外径8mm以下、長さ650mm以上
800℃以上
1250℃以下
2.7℃※12※13
指示計器付温度計
(定点校正法)
水の三重点 他※16
(0.01℃)
0.003℃ 温度計の種類:白金抵抗温度計
導線形式:4導線式
温度計の寸法:外径7mm以下、長さ500mm以上
表示器分解能:0.01℃以下※17
指示計器付※17
温度計
(温槽)
(比較校正法)
−40℃以上
420℃以下
0.016℃ 温度計の種類:白金抵抗温度計
導線形式:4導線式、3導線式
温度計の寸法:外径8mm以下、長さ250mm以上
−40℃以上
420℃以下
0.9℃ 温度計の種類:熱電対
種類:R、S、K、E、T、J、N
温度計の寸法:外径8mm以下、長さ250mm以上
表示器条件:内部冷接点補償付※18
  • *1 記載された最高測定能力は、代表値です。温度計の種類、形状、温度範囲、性能等により、異なります。また、最高測定能力は、約95%の信頼の水準をもつと推定される区間を与えるため、包含係数k=2として算出しました。
  • *2 温度範囲によって、主に外径について記載された形状以外でも校正可能な場合がございます。
  • *3 水の三重点以外に、水銀点(-38.8344℃)、ガリウム点(29.7646℃)、インジウム点(156.5985℃)、スズ点(231.928℃)、亜鉛点(419.527℃)、アルミニウム点(660.323℃)、銀点(961.78℃)、銅点(1084.62℃)の校正が可能です。
  • *4 水の三重点以外に、水銀点(-38.8344℃)、ガリウム点(29.7646℃)、インジウム点(156.5985℃)、スズ点(231.928℃)、亜鉛点(419.527℃)、アルミニウム点(660.323℃)の校正が可能です。
  • *5 白金抵抗温度計について、最高測定能力は、抵抗値を温度に換算した値です。
  • *6 窒素の沸点以外に酸素の沸点(-182.954℃)の校正が可能です。
  • *7 3導線形式は、100Ω(工業用)のみとなります。
  • *8 通常測定電流は、1mAですが、1mA以下の測定も可能です。
  • *9 測温抵抗体の場合、不確かさが大きくなります。不確かさを小さくしたい場合は、工業用白金抵抗温度計でご依頼ください。
  • *10 冷接点補償器付きの場合、冷接点補償器の寸法は、外径6.4mm以下、長さ150mm以上となります。
  • *11 インジウムの凝固点以外にスズ点(231.928℃)、亜鉛点(419.527℃)、アルミニウム点(660.323℃)、銀点(961.78℃)、銅点(1084.62℃)の校正が可能です。
  • *12 熱電対について、最高測定能力は、起電力を温度に換算した値です。
  • *13 冷接点補償器付きの場合と付かない場合とでは、最高測定能力が異なります。
  • *14 T電熱対の上限温度は、350℃となります。
  • *15 E電熱対の上限温度は、660℃となります。
  • *16 水の三重点以外に、水銀点(-38.8344℃)、ガリウム点(29.7646℃)、インジウム点(156.5985℃)、スズ点(231.928℃)、亜鉛点(419.527℃)の校正が可能です。
  • *17 分解能により、最高測定能力が異なります。
  • *18 表示器の内部冷接点補償の性能が評価されたものに限ります。

注意事項

  • 通常校正に必要な日数は2~4週間ですが、校正対象品の状態、校正本数及び校正点数により異なりますので、予めご了承ください。また、事前に連絡いただきますと、多少校正必要日数が縮まる場合がございます。
  • 輸送により校正値が変化する可能性のある校正対象品は、原則として当校正室に持ち込んで頂きます。
  • 定点実現装置校正の際は、原則としてお客様に定点を実現して頂きます。
  • 定点実現装置及び温度計の性能によっては、校正できない場合がございますのでご了承ください。
  • 白金抵抗温度計、測温抵抗体及び熱電対のアニール処理を行うことも可能です。詳しくは、お問い合わせください。
  • 指示計器付温度計の表示器に係数を入力するなどの調整を行うことも可能です。詳しくは、お問い合わせください。

カタログ

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製品カタログ

温度計校正室 JCSS校正業務案内カタログ

カタログNo.:OMC-8013

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