シースヒータ

シースヒータは、従来のヒータでは得難い高温を、非常に早いレスポンスで供給することができる、信頼性の高い、かつ経済的なシースヒータです。金属シース部を曲げることができ、溶接、銀ろう付け、あるいは金属ブロックに鋳込んだりすることも可能です。
シース材質はステンレス、またはNCF(インコネル相当)で耐熱耐食性が高い材質を使用しています。

シースヒータの画像

構造

シースヒータは金属シースの中に、発熱体(ニッケルクロム線)を保持し、その隙間を熱伝導のよい高純度の無機絶縁物の粉末を強固に充填しています。したがって、発熱線は空気やガスから完全に遮断されるので、酸化や腐食が少なく、裸線に比べで寿命が長く、熱効率も高いので経済的です。

特長

シースヒータは従来のヒータに比較して次のような特長を有しています。

  • 1.広い応用範囲

    シースヒータは装着や取り外しが容易で、シースを任意の形状に曲げることができるので、屈曲させなければならないような複雑な箇所にも取り付けできます。また被加熱物の形状及び必要熱量に合わせてオーダメイドにて設計できます。

  • 2.直接加熱できる

    シースヒータは、金属シース内に高純度の無機絶縁物と共に発熱体が強固に充填されているため、水、油などの被加熱物に直接接触させて加熱できます。

  • 3.取り扱いが容易

    シース外径の2.5倍の半径まで曲げ加工ができます。現場においても容易に様々な場所へ取り付けられます。

  • 4.長寿命

    化学的に安定した絶縁材で絶縁し、気密が保たれているため長期間にわたりご使用いただけます。

  • 5.機械的強度・耐圧性

    振動のある箇所、腐食性雰囲気等の条件下でも安心して使用できます。

  • 6.製造可能シース外径

    6.0mmから30mmまでのシース外径が製造できます。

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