製品概要

株式会社岡崎製作所の主要製品はAEROPAKシース熱電対、保護管式熱電対、RESIOPAKシース測温抵抗体、保護管式測温抵抗体、温度計用保護管、補償導線、マイクロヒータ、シースヒータ等、MIケーブルを基本技術とした製品群です。あらゆる産業における温度計測や熱を作る場で使用いただいております。
石油化学、電力、ガス、船舶、繊維、半導体、食品、薬品、航空宇宙、自動車等の様々な分野で役立っています。

熱電対

  • AEROPAK®シース熱電対

    AEROPAK(エアロパック)とは当社のシース熱電対の商標です。エアロパックの構造は、ステンレス鋼や耐熱鋼で作られた細い管(シース)の中に熱電対素線を封入し、その周囲を無機絶縁物である酸化マグネシウムで固く充填したものです。

  • 保護管式熱電対・被覆熱電対

    古くから使われている熱電対で、測定対象の雰囲気から熱電対の素線を保護するために考えられた構造です。現在は、シース熱電対に取って代わりましたが、白金系の貴金属熱電対の場合は、シース形では製作が困難かつコスト面での制約から保護管式が多く使用されています。

測温抵抗体

  • RESIOPAKシース測温抵抗体

    RESIOPAK(レジオパック)とは当社のシース測温抵抗体の商標です。構造はステンレス鋼細管(シース)と導線および測温抵抗素子との間を無機絶縁物(酸化マグネシウムMgO)で強固に充填絶縁したものです。用途に応じて構成できます。

  • 保護管式測温抵抗体

    古くから使われている測温抵抗体で、測定対象の雰囲気から抵抗素子の素線を保護するために考えられた構造です。現在は、シース測温抵抗体に取って代わりましたが、シース形では製作が困難、またコスト面での制約から保護管式が使用されています。

保護管

  • 温度センサ用保護管

    温度センサ用保護管は、様々なプラントの各種プロセスにおいて、高圧環境や、腐食環境、高温環境等から温度センサを保護するために使用されます。通常、サーモウエル(THERMOWELL)と呼ばれるタイプは、温度センサと独立して配管ライン等に設置可能です。分野別には下記の向け先ごとに設計仕様が異なります。

電気ヒータ

  • マイクロヒータ

    非常に早いレスポンスで熱を供給することができる、信頼性の高い、かつ経済的なヒータです。発熱部は曲げたり、コイル状に巻き付けたりすることができ銀ロウ付け、あるいは金属ブロックに鋳込んだりすることも可能です。

  • シースヒータ

    従来のヒータでは得難い高温を、非常に早いレスポンスで供給することができる、信頼性の高い、かつ経済的なシースヒータです。金属シース部を曲げることができ、溶接、銀ろう付け、あるいは金属ブロックに鋳込んだりすることも可能です。

メンテナンス

  • 温度計・保護管管理システム

    保護管は長年の使用に伴うFAC(Flow Accelerated Corrosion:流れ加速腐食)とスケールエロージョンの複合事象による減肉を生じます。当社は超音波法により保護管の腐食・減肉を計測できる非破壊検査点検システムを保有しています。(特許取得済:特許番号第2967815号)